こんにちわ! ヘアメイク藤井です。
本日、1月17日は、阪神大震災が起こった日。 あれから20年経ちました。 当時私は9歳、ゴゴゴゴと響く地面のうなりが、やがて何かが爆発しそうなほどの聞いたこともない音に目が覚めて、何が何だかわからず、茫然とお布団に入っておりました。 食器が割れる音に、頭上からふってくるぬいぐるみの山、今思えば、箪笥の上にぬいぐるみをたくさん置いていたんですが、もしそれがガラスのものや重くて固いものだったら私の顔はズタズタになっていたでしょう… 学校は休みになり、テレビで神戸の方が悲惨な現状になっていることを知り、子供ながらにとてもショックで強い衝撃を受けた記憶があります。 20年経った今、こうやって毎年、当時の事を思い出し、あの時多くの命が失われて、生き残った人たちにも大きな傷を残し、普通に生きている事が本当に奇跡なんだとしみじみ思います。 地震は止めることができません。それにいつ起きるのかもわかりません。 また多くの悲しみを増やさないようにするためにも、失った多くの命を無駄にしないように防災、減災。 できることからすること、知らない世代に伝え続けること、大切な尊い命を守るためにも私たち生き残った人たちの役目なんじゃないでしょうか。。 お家の家具を支えるものや、ガラスが割れた時破片が飛び散らないシートがあったり、避難時の防災グッズがセットで売っていたり、地震が来たときの対策(フブレーカーをおとす、ガスの元栓を切るなど)、避難所の把握。など、知ることでできることは簡単にできます。
未来を前向きに明るく元気に過ごして努めてまいりましょう。
失われた多くの命に、ご冥福をお祈り申し上げます。







