こんばんわ~
ヘアメイク藤井です
先日、京都に一人でフラリと行ってきました
紅葉鑑賞に。。
どこに行くか、決めてなかったので、
お昼はオーナーオススメ、東福寺
夜は店長オススメ、高台寺
二部に分けていきました
もうだいぶ、、散っていはいたのですが、、
自然の美しさはなんだか浄化されます
葉があるものと、ないものがあり、
見目麗しいものは一瞬にして散りますね
(桜もそうだし)
次の芽を出すために、生き残るために、
わざわざ自分の身を削るわけです。。
1週間前には鮮やかに赤かったであろうもみじ達が、茶色く、水分も抜けて枯れて、
小川にたくさん落ちていました。
土がたまり、泥状態。
ずっと見ていたんですが、、この葉っぱてどうなるんでしょうか
?
単純に考えると土に還るんでしょうが、
緩やかに流れる川が、少しづつ枯れ葉達を分解していくのでしょうか。
また土になり、生物の土台として、何かを育むんでしょうか。
万物の理とは何かを考えながら、一つ一つ脳に、心に刻みながら、自分の感情を拾いながら、いろんな景色を見ていました。。
何かを考察するときに、美しさとは何か?とよく考えます。。
鮮やかで見目麗しい、華やかなモノも心晴れやかになるので美しいのですが、
その美しさの、その先にあるもの、、、
今回は、枯れ葉や、木の葉が落ちてしまった木、泥だらけの川など、
その前後、本体そのもの、裏に見えるもの、関連してくるもの、、
確かに流れる時間に、その都度巡り巡っていく命の強さや儚さ、そういったところに美しさを感じたように思いました。。
それから、休憩し、
どらやき。
だいすきです。いちばんすきです。
できたてほやほやで、あと150コぐらいいけそうでした。w
そして、夜は、人の造り出す芸術、
紅葉のライトアップ
あ、その前に高台寺の前にあった、圓徳院にも…
写真わかりにくいんですが、お庭です。
正座して、しばらく、ぼーっと瞑想していました
高台寺は、、
豊臣秀吉の正妻、ねねが、秀吉の為に立てた寺院です
ねねの一族、木下家の事を学びながらうろうろしていました。
これが、、素晴らしいお話しがあるのですが、長くなるのでやめておきます。w
とりあえず木下家定は男の中の漢です(興味あるかたは是非高台寺に、、)
高台寺、、
プロジェクションマッピングしてました
これ、すごいですよね。建物と映像を合わす技術、仕組みがちんぷんかんぷんです。
もみじがあるのとないのと。
高台寺のメイン、、
計算されたライトで、鏡のように水辺に木々が見事に映り込んでいます
葉が多いところの赤と黄色は色濃く、葉の少ないところは透き通るような光りで輝いていました
最後に、
竹林、、
竹林初めてみましたが、圧巻
スーッと伸び続けている竹が、、何十本も
シルバーとグリーンが幻想的です。
今回の京都は、変わらず続く自然と、先の見えない人の造り出す技術と、いろんなものを感じました。
いい旅でした。。
またフラリといこ~
それでは