こんばんは、カメラマンの藍郷です。
恥ずかしながら半年ほど前にやっと車の免許を取りまして
乗らないままだと運転下手になるよ、と
誰が言ったか覚えていないですが
そりゃそうだ。ということで
今回は少し遠出をして岐阜まで行ってきました!!
岐阜と言われてもスキー・スノボ以外になにがあるか
思いつかない土地だったのですが
友人に面白い場所を教えてもらいました。
その名も「養老天命反転地」。
もう名前だけでヤバいです。
マンガの主人公とかが目指す場所的な
とってもど派手な名前の場所が岐阜に・・・。
場所というか体験型の一種のアート作品らしく
作品の中を回遊し体験することで作品を鑑賞するという
博物館や美術館とは違ったアート体験ができる場所だそうです。
まずは養老天命反転地記念館から!
天井に人が!!
という写真が撮れる室内でして
上下が鏡写しのようにまったく同じに作られてます。
細かいところを見たらそれはバレますがなんだかとっても不思議!!
そして、そのトイレも不思議。
まぁ真っ赤な個性的なトイレではあるのですが・・・
これも、そう、まさかです。
トイレの天井です。
これは上下一緒というわけにはいかないので天井だけでしたが
写真撮っても上下わかんないです!!
そして、次は『極限で似るものの家』です。
これはどこが出入り口とかありません。
どこから入ってもいいし、どこから出ても構わないのですが
建物内の机や壁・天井が上下左右を全く無視した場所に配置されていて、
視覚的な錯覚を体全体で楽しむ施設みたいです。(wiki調べ)
これを口で説明するのは難しいです。。。
中はこのような感じになっており
日常で見るものが本当にそこかしこに点在していて
写真みたいに机や電話が急に道をふさぐようにあったり
上を見たら冷蔵庫があったりと脳の中がなんか忙しかったです。笑
そして、次がメインになっている『楕円形のフィールド』です!
大自然をバックに迷路のような不思議な人工的な庭が楕円形のフィールドです。
道順なんてものはなくどこを歩いても自由なんですが
道が正しく目的地まで続いてるとは思ってはいけません。
でこぼこして歩きにくいですし、すごい坂を上らされたりします。
ここもやはり普段とは違う感覚を味わうことができます。
錯覚だったり、不安定さや危うさを体験することで
人間が本来持っている感覚をそれらを通じて再認識させること。
これらのアートの主要な目的の1つだそうです。
岐阜までのドライブも
岐阜でのあそびも
大満足でした。
飛騨高山が岐阜だとわかったので次は
飛騨牛とか食べたいです!!
以上、藍郷でした。